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サラリーマンの自己啓発、不況のあおりで減少

　厚生労働省が13日発表したサラリーマンの「能力開発基本調査」（2002年度版）によると、過去1年間に知識・技能習得のための自己啓発をしたサラリーマンの割合は33.2％と、前年度より4.1ポイント減った。所得の減少などで自分への投資に回す余裕が減っている会社員の苦境が鮮明になった。
《 NIKKEI　NET/経済 より引用 》