2023年06月09日
人気ゲーム「スーパーマリオ」の劇場版アニメ「ザ・スーパーマリオブラザース・ムービー」の全世界の興行収入が1,800億円を超えたそうです。
日本国内でも、興行収入が100億円を超え日本で公開されたアニメの歴代興行収入ランキングでも上位に入りました。
世界的に話題になっている映画なので、単なる子供向けのアニメではなく、きっと深いストーリーがあるのだろうと思い、スーパーマリオはあまり知らないのですが、とりあえず映画館に観に行くことにしました。
公開から期間が経っていましたが、席は半分以上埋まっていて、まだまだ人気が続いている感じで、さすが人気作品だと思い期待が膨らみます。
ストーリーが展開していき、正義の味方マリオがルイージやピーチ姫を大魔王グッパと戦い助け出す。ここまでは普通のヒーローものの話なので、どこかで感動的な展開になるのだろうと思っていたら、映画が終わってしまいました。
これでは普通の子供向けのヒーローアニメではないか?
なぜこのアニメが世界的に大ヒットしているのか??
よく考えてみると、これはアニメファン、特にマリオシリーズのゲームをやっている人たち向けの映画なのでしょう。
マリオゲームをほとんどやったことのない私にとっては、キャラクターもわからないし、映画に出てくるゲーム画面らしき映像も共感を得ないので、あまり面白くなかったのでしょう。
それだけ全世界でマリオのゲームをしている人がいるということなら、きっとゲームも面白いに違いありません。
やってみる価値はありそうなので、一度やってみようと思います。
西川 和志
税理士法人 森田経営
代表社員
昭和54年7月19日生
主な資格:税理士、弁護士