2021年10月08日
米大リーグエンゼルス・大谷翔平選手の今シーズンの戦いが終わりました。
今季は二刀流の活躍で、日本だけでなくアメリカ・世界中を沸かせました。
投手として9勝、打者としてもホームラン46本・100打点という、どちらも素晴らしい結果を残しました。
投手か打者のどちらかだけでも大変なのに、世界最高レベルの大リーグでこの成績を残すとは、ここまでくると別次元の存在と思わざるを得ません。
日本人離れした体格も含めて、人には生まれ持った才能というものがあるのだと思います。
日本のプロ野球でも、死ぬほど練習して努力している人もいるでしょうし、ほとんどの選手は一般人の努力を超えているのではないでしょうか。
それでもレギュラーどころか、1軍にも入れず辞めていく人のほうが多いのです。
どのスポーツでもプロという最高レベルの競争になると、まずは才能ありきということになり、次に努力と根性ではないでしょうか。
大谷選手のように才能ある人は、いつ頃からその才能に自分で気がつくのでしょう?周りの人たちと明らかに違うことに気が付き、その才能を開花させなければという使命感に駆られ努力をしていくのでしょう。
私は幸いにも?そのような才能には恵まれませんでしたが、もし今度生まれかわり恵まれた才能が与えられたのなら、世のため人のためになるように、その才能を伸ばしていきたいと思います。
ただ、類い稀な才能を持って生まれたら、それはそれで苦労も多き人生にはなると思うので、今は平凡な人生にも感謝しています。
西川 和志
税理士法人 森田経営
代表社員
昭和54年7月19日生
主な資格:税理士、弁護士