2021年09月10日
膠着状態だった秋篠宮家長女眞子様の結婚問題が、ついに決着がつきそうです。
9月1日に小室圭さんと年内に結婚される見通しになったという報道が流れました。
結婚関連儀式は行わず、一時金は辞退し、小室さんはアメリカの法律事務所に就職してアメリカで暮らすということで、まだ確定ではないようですが、今後の動向を見守っていきたいと思います。
私の見る限り、眞子様のほうが積極的で、ここまできたらなんとしてでも結婚するという強い意志が感じられます。
「地位も名誉も一時金もいりません。儀式も必要ありません。だから、どうか結婚だけは認めて欲しい」と話しておられるようです。
なにもかも捨てて愛する人のもとに走るというのは、昔で言えば「駆け落ち」と呼ばれるものです。眞子様は立場があるので、家を飛び出すわけにはいきませんが、事実上の駆け落ちと言えるでしょう。
特別な環境にある皇族の人が、周りの反対を押し切って決断するというのは難しいことですが、それだけ相手のことを強く想うことはすばらしいことだと思います。
年を重ねるうちに、損得や将来の現実的な生活のことを考えてしまうので、このような行動はとりにくくなります。
私も恋をして眠れない夜を過ごした経験はありますが、一方的な片思いだったので駆け落ちには至りませんでした。もし両思いだったら同じような行動をしたかもしれません。
”恋は盲目”というように、周りがまったく見えなくなり彼(彼女)こそが人生のすべてと思ってしまい、理性が働かない状況に陥ってしまう。
これこそが「青春」です。
昭和の時代によく見た、青春ドラマが走馬灯のように駆け巡ります。
今後、お二人がどのような人生を歩んでいくのかわかりませんが、お二人の幸せを祈りたいと思います。
西川 和志
税理士法人 森田経営
代表社員
昭和54年7月19日生
主な資格:税理士、弁護士