2020年12月10日
今年もいよいよ残り1ヶ月をきりました。
去年の今頃は、新型コロナウイルスでこのような状況になるとは思ってもいませんでした。
東京オリンピックの年でもあるので、景気も上昇し明るく楽しい年になると思っていましたが、年明けからまさかまさかの展開になり、まさにコロナに振り回された1年でした。
今年はどういう年だったかと振り返っても、あまり良い出来事はありません。
ただ、その中でも株価は高値を維持し、経済は今の所それほどパニック状態にはなっていないのは、国が支えているおかげなのでしょう。
補助金・助成金・給付金・無利息貸付で経済をなんとか支えたのは、評価できると思いますが、1点「アベノマスク」は如何なものだったでしょうか。
先日流行語大賞も発表されましたが、ほとんどがコロナ関連でした。
そのなかで唯一明るい話題は、「鬼滅の刃」です。
漫画・映画も含めてこれだけヒットすると、世間は盛り上がり明るくなります。
私も話題に乗り遅れまいと映画を観に行きました。
巷では感動して良かったという人が多いようですが、私の印象は違いました。
主人公が悪い鬼を倒したところまでは良かったのですが、その後強い鬼が突然どこからともなく現れて準主人公と1対1で戦うのですが・・・。さらに悪いことに・・・。
最後は少し気分の悪い思いでした。
やはり漫画「ワンピース」のように、最後には正義が勝たないとスッキリしないものです。
来年は悪であるコロナも消滅(退治)して、正義が勝つごとく日本及び世界が復活することを期待します。
西川 和志
税理士法人 森田経営
代表社員
昭和54年7月19日生
主な資格:税理士、弁護士