2015年09月15日
ありがたいことに、私のブログを読んでくれている人2名から同じ質問を貰いました。
内容は、「 森田さんは日頃ブログ等で生涯現役(仕事) 、生涯勉強(税金経営等)、生涯青春(新しい事への挑戦)の人生を送りたいと言っているが、前回のブログで事業承継という題で70歳になったら、社長の座を後継者に譲ろうと考えていると書いてあったので、矛盾しているのではないか? 」 という質問でした。
生涯現役と社長交代が矛盾しているということですが、私は社長の座を譲ると同時に会長に就任する予定でいます。
社長と会長の違いは何かというと、通常社長は、会社の最高の責任者で、会社の経営から末端の業務までの責任があります。 一方会長は、通常会社の株主総会の会長をいいます。会長は通常業務はしませんが、会社の方向性のアドバイスをしたり、社長より高い次元から会社を見つめる立場の人です。 顧問とか相談役に近い人です。
私は会長としての仕事を、生涯健康で続けることができれば良いなと思っています。
西川 和志
税理士法人 森田経営
代表社員
昭和54年7月19日生
主な資格:税理士、弁護士