2022年01月11日

年頭所感

あけましておめでとうございます。
旧年中は、皆様には大変お世話になり有難うございました。
昨年は東京オリンピックがありましたが、遠い過去のように思えるほど世の中の変化は早くなっている気がします。
このスピードについていかないと取り残され淘汰されるのではと不安になりますが、DX(デジタルトランスフォーメーション)等にもまだ対応しきれていないのが現状です。
 
さて、公立高校の願書に男女を問う性別欄を廃止する動きが全国で加速していると報道されていました。これからいよいよ始まる確定申告にも、昨年から申告書に男女の記載欄がなくなっています。
体と心の性が一致しないトランスジェンダーへの配慮ということのようです。
ただ最近はキラキラネームと言われるように読み方もわからず、ましてや男女の区別もつかないような名前が増えていますし、男女の区別を記載することが、そこまで差別になるとは思いません。
こう言うと、トランスジェンダーでない私は当事者でないので、本人の痛み悲しみはわからないということで、批判を受けるかもしれませんが。
 
勿論、女性が元気で社会で活躍するのは良いことですが、男性が女性化しているように思えます。優しい男が増え、硬派と呼ばれたやんちゃな男が少なくなり、女性の尻にひかれる男性を多く見かけます。優しいというより軟弱という気がします。
離婚も年々増えていますが、女性のほうから別れたいというほうが多いのではないでしょうか?情けない男といつまでも一緒にいたくなく、自由に生きたいという自立する女性が増えたのでしょう。
今年は男性がリードして、明るく楽しい社会を作っていこうではありませんか。
ここで、はたして自分はどちらなのだろうと考えたら・・・。
 
今年が皆様にとって、変革のための大きな礎の年となることを祈念申し上げます。
本年も宜しくお願いします。


2021年04月10日

最近の漫画

「鬼滅の刃」のブームも一段落したようです。

まだまだ根強い人気はありますが、続編アニメが放送されるまでは落ち着くでしょう。

鬼滅が火付け役で、その後も「呪術廻戦」という漫画が店頭で品切れ状態になっていました。これはどのようなものか?とテレビアニメを見てみました。

物語は高校生呪術師の主人公が、化け物を呪術を使って倒していくというものなのですが、「鬼滅の刃」ほど面白くはありません。

まだ続いているのでこれからどう展開するのかわからないですが、今のところの感想です。

 

最近のアニメを見ていると、登場人物が気持ち悪いキャラが多いように思います。

「鬼滅の刃」では人を食う鬼だったり、「呪術廻戦」は人を殺す悪い化け物。

少し前のアニメですと「進撃の巨人」も人を食らう巨人がでてきました。

「約束のネバーランド」に至っては、鬼が人を飼育して食べるという、まさに人間が家畜状態になっています。

どうしてこのようなアニメが流行るようになったのかはわかりませんが、個人的にはあまり好きではありません。

「ONE PIECE(ワンピース)」のように悪を倒し最後には正義が勝つというものや、「名探偵コナン」のように悪い犯人を突き止めて懲らしめるというストーリーのほうがすっきりします。


人が食べられるようなアニメが流行るのも時代の変化なのでしょうか。

人の心が荒んでいる傾向なのかと思うと少し残念です。

「サザエさん」や「アルプスの少女ハイジ」「母をたずねて三千里」のような、ほのぼのとしたアニメが懐かしい。

ハイジのアニメを見ながら、「クララ歩け!頑張れ」と叫んだ日々を思い出します。


2020年02月10日

名門没落

最近のテレビを見ていると、クイズ番組が非常に多いように思います。

いっときの流行りですぐに少なくなると思っていましたが、想像以上に続いていて、東大生でルックスが良い生徒などは、タレント並の扱いでテレビに出演しています。

「天は二物を与えず」という言葉がありますが、この諺は間違いであることに気付かされます。

 

話は変わりますが、東大合格者を多く排出する高校で昔から「御三家」と呼ばれる高校があります。開成、麻布、武蔵の三校です。

その中でも武蔵高校は、かつては9割が東大へ進学していましたが、いまではその面影はなく、東大合格者トップ10からはずれて20年近くになります。

 

その大きな理由は、学習塾との交流を拒んだことにあるでしょう。

実際クイズ番組で活躍している人たちの多くも学習塾に属していて、近年の高校は学習塾との付き合いが非常に重要になっています。

武蔵高校は「自調自考」という理念のもと、外部との付き合いを拒否して学校の中だけで完結できるものと考えていました。

だがあまりにも唯我独尊になり、学習塾が名門校のランクを左右しているという時代の変化に気づかなかったのです。

 

これは会社経営を考える上でも、非常に参考になります。

特に中小企業は自分の会社だけでは、世の中を動かすことはできません。

世の中の流れ・方向性を見極め、周りと協力しながら明るい未来へ走り続けましょう。


2017年08月10日

「人事制度」について思うこと

私は最近税理士として人事制度について勉強していますが、中小零細企業では、殆どの企業でしっかりした「人事制度」が無いのは、現状ではないかと思います。
私が考える人事制度とは次の様なものです。

1.採用​
 まず「人事制度」が必要になるのは、従業員の採用から始まると思います。
 最近は深刻な人手不足で、募集してもなかなか集まらないのが現状ですが、
 採用方法については次のような方法があります。
  (1)新聞チラシや募集業者に依頼する
  (2)職安に依頼する。
  (3)ホームページで募集する。
  (4)親類、知人に依頼する。
  (5)高校、専門学校、大学等の新卒を採用する。
 その他の採用方法も考えなければ成りません。
 
2.給与、賞与、退職金
 実は、採用の前に、毎月の給与、賞与、退職金をどの様に定めて、どの様に支払うか、決めておかなくては成りません。
 しっかりした、これらの規定を整備していく必要があります。
 
3.配置と教育
 従業員を採用したら、次はどの様に配置(適性)して、どの様に教育したら良いか考えなければ成りません。
 しっかりした従業員教育制度が確立している中小零細企業はあまりありません。
 
4.評価と指導
 従業員の成長の為に、しっかり教育し、その結果を評価して、上司が部下を指導する制度まで整っている企業も少ないです。
 
しかし、これから成長しようと思う企業なら,これら一連の「人事制度」を確立して運用していくことが、益々重要に成っていくものと思われます。
 


2014年04月10日

よい習慣の重要性について

今回は、よい習慣を身に付けることが如何に重要であるかについてお話ししたいと思います。

私は67歳になりますが、10歳代から続けている習慣に日記と朝の体操があります。

日記は中学時代から続けています。今、その頃の日記を読み返すとずいぶん生意気なことが多く書かれています。

朝の体操は高校を卒業したころから始めたと思います。約5分~8分間の体操で、メニューは手足の運動や腹筋や腕立て伏せ等、自分で考えたものです。目の運動も途中から取り入れました。毎日の習慣とするには、10分以上のものはなかなか難しい気がします。この体操のお陰で50肩や、肩が凝った経験はほとんどありません。目も良く新聞等を読むのにメガネは掛けずにすみます。
 
最近は車を運転する時間が長くなりましたので、車の中に勉強用のCDを入れて聞くことを習慣づけています。時間の有効活用になると思います。また、運動不足になりがちなので、万歩計を身に付け一日一万歩、歩くことを習慣にしています。

若い時は夜型の人間で12時か1時ごろまで起きていましたが、今は11時までには寝るように心掛けています。

一日5分でも10分でもいいので、よい習慣を身に付け改善していけば、人生も、よりすばらしいものに変わっていくのではないでしょうか。






 西川 和志 
税理士法人 森田経営
代表社員

昭和54年7月19日生
主な資格:税理士、弁護士

西川 和志
税理士法人 森田経営
代表社員

昭和54年7月19日生
主な資格:税理士、弁護士


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