2012年09月10日
先日ある新聞記者が取材に来ました。目的は、私の「今まで思い出に残っている本を10冊程紹介して欲しい」ということでした。
今までの私の65年の人生で思い出に残る本は何だろうと考え、次の10冊を選びました。
1.『20歳の設計』 本多静六 著
20歳の時に読んだ本ですが、一回しかない人生で如何に人生の設計を建てることが重要であるか、学びました。
2.『仕事の魅力』 田辺昇一 著
30歳ごろ読んだ本で、著者の田辺昇一さんは現在の「田辺経営」の創業者です。私が会計事務所を開業して間もないころで、経営コンサルタントの仕事が如何に「魅力のある仕事であるか」学びました。
3.『成功哲学』 ナポレオン・ヒル 著
この本は私が青年会議所(30歳台)時代によく学んだ本です。「成功」とは何であるか、理論的に解説した本です。
4.『二宮翁夜話』 二宮尊徳「口述」日本経営合理化協会出版局
二宮金次郎とも言われ、小学校の校庭に銅像がありました。幕末に一農民から幕臣となり活躍された人です。朝早くから夜遅くまで、働くことの重要性を学びました。
5.『断捨離』 やました ひでこ 著
最近読んだ本でこのブログでも紹介させてもらいました。モノへの執着から離れ、ゆとりある「自在」の空間を創造することの重要性を学びました。
後は本のみ紹介します。
6.『運命を創る』 安岡正篤 著
7.『成功の実現』 中村天風 「口述」
8.『人を動かす人になれ』 永守重信 著
9.『7つの習慣』 スティーブン・コビィー 著
10.『心を高める、経営を伸ばす』 稲盛和夫 著
以上です。
西川 和志
税理士法人 森田経営
代表社員
昭和54年7月19日生
主な資格:税理士、弁護士