2021年02月10日
以前の日本の会社は、ほとんど副業を禁止していました。
ところが、コロナ禍の状況になり多くの企業が副業容認に変わってきて、ある調査によると副業・兼業を認めている企業は約半分あるそうです。
理由としては、「社員の収入を補填するため」、「社員のモチベーションを上げるため」ということのようです。
これも働き方改革のひとつなのでしょう。
優秀な人材なら各種プロジェクトからの誘いや、会社を通さない形で直接仕事を依頼されることになり本人にとってもメリットはありそうですが、一般の人となるとなかなかそうはいきません。
私では本業を定時で切り上げ、その後飲食店でバイトするぐらいしか思いつきません。
先日、テレビを見ていたらユーチューバーになり、そちらの収入が増えてきて本業を辞めて、ユーチューバーを本業にする人が増えてきているとの話でした。
3年ぐらい前、子供たちの将来なりたい職業に”ユーチューバー”を見たとき、日本の将来は大丈夫?かと思ったのですが、その考えが違っていることに気がつきました。
「そうだ、これからはユーチューバーの時代だ!」と思い、それ以来結構見るようにしたところ、これが想像以上に面白く、見ていたらあっという間に時間が過ぎてしまいます。
“TikTok”も面白く、これらは巣ごもり時代にマッチします。
見ているだけでなく、これからは動画を作成する側になり、そこから収入を得るようになれば老後は安泰です。
副業と言われてもピンとこなかったが、ついに見つかりました。
何をやるかはまだ思案しているところですが、将来は「ヒカキン」みたいなユーチューバーになりたいと思います。
思いもよらなかった新しい目標ができたので、これから頑張ります!
西川 和志
税理士法人 森田経営
代表社員
昭和54年7月19日生
主な資格:税理士、弁護士