2019年05月10日
今年のGWは過去に前例のない「最大10連休」となりました。(実際10日間すべて休めた人は22%だったようです)
連休中には新天皇即位で皇居には沢山の人が集まり、街では新元号を祝いお祭りムード一色で、郡上市では徹夜踊りなども開催されたようです。
また海外旅行にでかけた人も多く、10連休を満喫されたことでしょう。
その一方で、10連休は長すぎたという意見もあります。
休み中に行楽地に行くと交通渋滞もあり疲れて大変ということもありますが、出かければそれなりに支出を伴う、そんなに休みがあってもお金がもたない等々、人それぞれ思うところは違うようです。
地元しゃぶしゃぶ店「木曽路」は1950年の創業以来、年中無休でしたが5月7・8日の2日間、全店舗で一斉休業としました。
創業以来年中無休だったということに驚きましたが、働き方改革の一環としてということで、これも時代の流れなのでしょうか。
日本人は有給取得率も低く、働きすぎだとよく言われます。
今後は仕事の効率化をはかり、労働生産性を上げ長時間労働を是正していかないと選ばれ生き残る企業にはなれません。
「働き方改革」にどのように対応していくか、経営者の悩みはつきません。
西川 和志
税理士法人 森田経営
代表社員
昭和54年7月19日生
主な資格:税理士、弁護士