2023年08月10日
「中日ドラゴンズについて、球団の経営状況が深刻化しており、来季も最下位濃厚だとされています。
球団のレジェンドでありファン待望だった立浪和義氏が監督に就任した今シーズンも低空飛行が続いており、球団の資金繰りに苦しむことが多くなっています。球団は即戦力と呼べる補強を行わず、深刻な得点力不足にあえぎ、最下位を抜け出せないでいるようです。球団の運営費が大幅に削られており、ドラフトでも即戦力より地元志向であることから、上位争いをするチームをつくるのは不可能だとされています。球団内でも「立浪監督がかわいそうだ。中日新聞は球団運営のやる気があるのか」という声すら上がっているようです。
ただし、今季は高橋宏斗や岡林勇希、土田龍空ら高卒の若手が頭角を現し、石川昂弥、鵜飼航丞ら期待の若手も才能の片鱗を見せたそうです。補強次第で来季は十分に戦えそうな戦力が整ってきたようにも感じますが、球団OBの見通しは暗いようです。」
上記は、生成AIに中日ドラゴンズの今後について質問した結果です。
最近、負けるのが当たり前になり勝つ気がしません。
今後どうなってしまうのだろうと思いAIに聞いてみましたが、想像以上に暗い将来予想で愕然としました。
ただあくまでもAIの分析なので、その予測を覆して来期は優勝して欲しいものです。
2023年07月10日
NHK大河ドラマ「どうする家康」を見ていますが、非常に面白い。
私が幼いころは、「黄金の日日」や「独眼竜正宗」などを、親と一緒に最後まで見た覚えがありますが、近年の「軍師官兵衛」「おんな城主直虎」「いだてん」「麒麟がくる」や、昨年の「鎌倉殿の13人」など、いずれも春先には面白くなくなって見るのを止めていました。
今回の「どうする家康」は、地元三河地区特に岡崎市が舞台ということで、地元を盛り上げねばという思いで見始めました。
主人公の徳川家康をアイドルグループ嵐の松本潤さんが演じるということで、アイドル色が強く内容は今一つではないかという先入観がありましたが、見始めたらどんどんはまってしまいました。
松本潤さんの弱弱しい家康、その妻である有村架純さん演じる瀬名、その他織田信長、武田信玄等、脇を固める俳優の演技も素晴らしく、あっという間に45分が過ぎてしまいます。
最近放送された家康の息子信康と妻の瀬名が自害するシーンは衝撃的で、しばらく瀬名ロスになってしまいました。
これから本能寺の変等さらに話が盛り上がってくると思うので、放送される日が毎週待ち遠しいです。
2023年06月09日
人気ゲーム「スーパーマリオ」の劇場版アニメ「ザ・スーパーマリオブラザース・ムービー」の全世界の興行収入が1,800億円を超えたそうです。
日本国内でも、興行収入が100億円を超え日本で公開されたアニメの歴代興行収入ランキングでも上位に入りました。
世界的に話題になっている映画なので、単なる子供向けのアニメではなく、きっと深いストーリーがあるのだろうと思い、スーパーマリオはあまり知らないのですが、とりあえず映画館に観に行くことにしました。
公開から期間が経っていましたが、席は半分以上埋まっていて、まだまだ人気が続いている感じで、さすが人気作品だと思い期待が膨らみます。
ストーリーが展開していき、正義の味方マリオがルイージやピーチ姫を大魔王グッパと戦い助け出す。ここまでは普通のヒーローものの話なので、どこかで感動的な展開になるのだろうと思っていたら、映画が終わってしまいました。
これでは普通の子供向けのヒーローアニメではないか?
なぜこのアニメが世界的に大ヒットしているのか??
よく考えてみると、これはアニメファン、特にマリオシリーズのゲームをやっている人たち向けの映画なのでしょう。
マリオゲームをほとんどやったことのない私にとっては、キャラクターもわからないし、映画に出てくるゲーム画面らしき映像も共感を得ないので、あまり面白くなかったのでしょう。
それだけ全世界でマリオのゲームをしている人がいるということなら、きっとゲームも面白いに違いありません。
やってみる価値はありそうなので、一度やってみようと思います。
2023年05月10日
政府は法的効力がある遺言書をインターネット上で作成・保管できる、所謂「デジタル遺言」制度の創設を調整すると報じられました。
署名や押印に代わる本人確認手段や改ざん防止の仕組みをつくり、デジタル社会で使いやすい遺言制度の導入により、円滑な相続につなげることが目的のようですが、遺言書までデジタル化するとは想像していなかったので少し驚きました。
超高齢化社会を迎えるにあたり、近年贈与・相続に関する法改正が相次いでいます。
身寄りがなく行き場のない財産が増え、相続に関する裁判所での争いも年々増加する傾向にあり、相続を円滑に放置せずに速やかに処理させたいとの思いが読み取れます。
世間の流れは、脱はんこ、ペーパーレス化が進んでいます。
多くのことがスマートフォンでできる時代です。スマートフォンからの入力指示に従えば、誰でも簡単に遺言書が作成できてもおかしくはありません。
ただ心配なのが、なりすましや偽造の恐れがあることですが、電子証明や二段階認証等の技術力あればそれ程問題にはならないのではないでしょうか。
どんなことにも必ずリスクはあるので、今より誰もが手軽に遺言書を作成するという選択肢を増やすことには賛成します。
これからさらに高齢者社会が進み、老老相続、認知症が増えてきます。
残された家族の幸せを願うという思いを、ぜひ遺言書に書き記して欲しいと思います。
2023年04月10日
南海トラフ地震等の巨大地震に備えた津波タワーが三重県志摩市に完成しました。
海岸から100mほど離れた住宅街には最大36人が収容できる高さ約10mのタワーが、また漁港すぐ近くにも288人が避難できるタワーが完成したようです。
政府の発表によれば、ひとたび大地震が発生すると、静岡県から宮崎県にかけての一部では震度7になる可能性があるほか、それに隣接する周辺の広い地域では震度6強から6弱の強い揺れになると想定されています。
また、関東地方から九州地方にかけての太平洋沿岸の広い地域に10mを超える大津波の襲来も想定されています。
政府がここまで分析して公表しているのですから、発生の確率は非常に高いと思われますが、話を聞いているとあまりにも被害が大きく、どこから手をつけていいか分からないような状況です。
今の時代はあらゆることがネットワークでつながっており、企業は無数のサプライチェーンにつながっているため、一度大きなショックが起きるとドミノ倒しのように連鎖的な破綻が起き、日本経済は壊滅的な打撃を受けるのは間違いないでしょう。
二度と立ち上がれないのでは、と思ってしまいますが、それでも乗り越えられない試練は与えられないと言われているように、必ず日本は復活できると信じています。
実際いつ起こるかは誰にもわからないなので、いまは冒頭に述べた津波タワーのようにやれることはやってその時を待つしかありません。
ただ内閣府が公表しているビデオ「南海トラフ巨大地震編 シミュレーション編」を見ていると、個人的にはどんな対策をしてもとても生き残れそうにないと感じるのは私だけでしょうか。
西川 和志
税理士法人 森田経営
代表社員
昭和54年7月19日生
主な資格:税理士、弁護士