2023年09月08日

NISA(少額投資非課税制度)

NISA(少額投資非課税制度)は、日本の個人投資家に対し、長期間にわたる資産形成を促進するための制度です。
世界的に見て、日本は預貯金が多く投資には消極的で、来年からは現状のNISAをより使い勝手よくし、積極的に投資してもらうための改正が行われます。

以下に改正点を列挙します。
1.非課税保有期間の無期限化
2.口座開設期間の恒久化
3.つみたて投資枠と成長投資枠の併用が可能
4.年間投資枠の拡大(つみたて投資枠:年間120万円、成長投資枠:年間240万円、合計最大年間360万円まで投資が可能)
5.非課税保有限度額は、全体で1,800万円、成長投資枠は1,200万円また枠の再利用が可能
6.現行の一般NISA及びつみたてNISA制度において投資した商品は、新しい制度の外枠で、現行制度における非課税措置を適用できます。ただし、現行制度から新しい制度へのロールオーバーは不可です。  

現在、景気以上に株価が上昇しているのはNISAの影響もあるかもしれません。
この機会にぜひ勉強して、投資を検討してみてはいかがでしょうか。
 
上記のようにNISAを紹介していますが、まだ私自身はやっていません。
長期投資で資金が固定されてしまうので、子供の教育費にお金がかかっている間は余裕資金がなく手が出せませんでした。
ようやく落ち着いてきたので、長年温めていた「個人資産倍増計画」を実行してみようと思います。
数年後には億万長者になる夢を見て・・・・。


2023年08月10日

中日ドラゴンズ(AI分析)

中日ドラゴンズについて、球団の経営状況が深刻化しており、来季も最下位濃厚だとされています。
球団のレジェンドでありファン待望だった立浪和義氏が監督に就任した今シーズンも低空飛行が続いており、球団の資金繰りに苦しむことが多くなっています。球団は即戦力と呼べる補強を行わず、深刻な得点力不足にあえぎ、最下位を抜け出せないでいるようです。球団の運営費が大幅に削られており、ドラフトでも即戦力より地元志向であることから、上位争いをするチームをつくるのは不可能だとされています。球団内でも「立浪監督がかわいそうだ。中日新聞は球団運営のやる気があるのか」という声すら上がっているようです。

ただし、今季は高橋宏斗や岡林勇希、土田龍空ら高卒の若手が頭角を現し、石川昂弥、鵜飼航丞ら期待の若手も才能の片鱗を見せたそうです。補強次第で来季は十分に戦えそうな戦力が整ってきたようにも感じますが、球団OBの見通しは暗いようです。
 
上記は、生成AIに中日ドラゴンズの今後について質問した結果です。
最近、負けるのが当たり前になり勝つ気がしません。
今後どうなってしまうのだろうと思いAIに聞いてみましたが、想像以上に暗い将来予想で愕然としました。
ただあくまでもAIの分析なので、その予測を覆して来期は優勝して欲しいものです。


2023年07月10日

どうする家康

NHK大河ドラマ「どうする家康」を見ていますが、非常に面白い。
私が幼いころは、「黄金の日日」や「独眼竜正宗」などを、親と一緒に最後まで見た覚えがありますが、近年の「軍師官兵衛」「おんな城主直虎」「いだてん」「麒麟がくる」や、昨年の「鎌倉殿の13人」など、いずれも春先には面白くなくなって見るのを止めていました。
 
今回の「どうする家康」は、地元三河地区特に岡崎市が舞台ということで、地元を盛り上げねばという思いで見始めました。
主人公の徳川家康をアイドルグループ嵐の松本潤さんが演じるということで、アイドル色が強く内容は今一つではないかという先入観がありましたが、見始めたらどんどんはまってしまいました。
松本潤さんの弱弱しい家康、その妻である有村架純さん演じる瀬名、その他織田信長、武田信玄等、脇を固める俳優の演技も素晴らしく、あっという間に45分が過ぎてしまいます。
最近放送された家康の息子信康と妻の瀬名が自害するシーンは衝撃的で、しばらく瀬名ロスになってしまいました。

これから本能寺の変等さらに話が盛り上がってくると思うので、放送される日が毎週待ち遠しいです。


2023年06月09日

スーパーマリオ

人気ゲーム「スーパーマリオ」の劇場版アニメ「ザ・スーパーマリオブラザース・ムービー」の全世界の興行収入が1,800億円を超えたそうです。
日本国内でも、興行収入が100億円を超え日本で公開されたアニメの歴代興行収入ランキングでも上位に入りました。
世界的に話題になっている映画なので、単なる子供向けのアニメではなく、きっと深いストーリーがあるのだろうと思い、スーパーマリオはあまり知らないのですが、とりあえず映画館に観に行くことにしました。
 
公開から期間が経っていましたが、席は半分以上埋まっていて、まだまだ人気が続いている感じで、さすが人気作品だと思い期待が膨らみます。
ストーリーが展開していき、正義の味方マリオがルイージやピーチ姫を大魔王グッパと戦い助け出す。ここまでは普通のヒーローものの話なので、どこかで感動的な展開になるのだろうと思っていたら、映画が終わってしまいました。
これでは普通の子供向けのヒーローアニメではないか?
なぜこのアニメが世界的に大ヒットしているのか??
 
よく考えてみると、これはアニメファン、特にマリオシリーズのゲームをやっている人たち向けの映画なのでしょう。
マリオゲームをほとんどやったことのない私にとっては、キャラクターもわからないし、映画に出てくるゲーム画面らしき映像も共感を得ないので、あまり面白くなかったのでしょう。
それだけ全世界でマリオのゲームをしている人がいるということなら、きっとゲームも面白いに違いありません。
やってみる価値はありそうなので、一度やってみようと思います。


2023年05月10日

デジタル遺言

政府は法的効力がある遺言書をインターネット上で作成・保管できる、所謂「デジタル遺言」制度の創設を調整すると報じられました。
署名や押印に代わる本人確認手段や改ざん防止の仕組みをつくり、デジタル社会で使いやすい遺言制度の導入により、円滑な相続につなげることが目的のようですが、遺言書までデジタル化するとは想像していなかったので少し驚きました。
 
超高齢化社会を迎えるにあたり、近年贈与・相続に関する法改正が相次いでいます。
身寄りがなく行き場のない財産が増え、相続に関する裁判所での争いも年々増加する傾向にあり、相続を円滑に放置せずに速やかに処理させたいとの思いが読み取れます。
世間の流れは、脱はんこ、ペーパーレス化が進んでいます。
多くのことがスマートフォンでできる時代です。スマートフォンからの入力指示に従えば、誰でも簡単に遺言書が作成できてもおかしくはありません。
ただ心配なのが、なりすましや偽造の恐れがあることですが、電子証明や二段階認証等の技術力あればそれ程問題にはならないのではないでしょうか。
 
どんなことにも必ずリスクはあるので、今より誰もが手軽に遺言書を作成するという選択肢を増やすことには賛成します。
これからさらに高齢者社会が進み、老老相続、認知症が増えてきます。
残された家族の幸せを願うという思いを、ぜひ遺言書に書き記して欲しいと思います。




 西川 和志 
税理士法人 森田経営
代表社員

昭和54年7月19日生
主な資格:税理士、弁護士

西川 和志
税理士法人 森田経営
代表社員

昭和54年7月19日生
主な資格:税理士、弁護士


カレンダー
«   2025年07月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

カテゴリ

最新の記事

月別の日記一覧

タグ一覧

  • RSS
  • RSSとは




このページのトップへ

Copyright Morita management consulting co.,ltd. All rights reserved.