2021年03月10日
今年の1月ついに豊明市にスターバックスが開店しました。
今までは近くになかったので、名古屋市緑区まで行かねばならなくてかなり面倒でした。
ただ、できた場所が大通り沿いとはいえ、田んぼのなかなので驚きました。噂では聞いていましたが、こんな場所に本当にできるのか半信半疑でしたが、本当にできてしまいました。
しかもこのコロナ禍の中なのでお客さんは入るのだろうか?と心配していましたが、余計なお世話だったようです。
実際店内はお客でいっぱいで、ドライブスルーもかなり並んでやっと買えるほどでした。店内の客層は殆どが20・30代で、テイクアウトやドライブスルーで年齢層は広がりますが、それでも年配の人は見当たりません。
いったいなぜここまで若者に支持されるのでしょうか?
値段はコンビニコーヒーに比べると倍ぐらいします。お金のない若者には厳しいとは思うのですが、味の良さと雰囲気とブランド力で惹きつけているのでしょう。
商売としては、かなりの粗利を確保しているので、お客が増えれば増えるほど利益が比例して増加していく、良いビジネスモデルです。
それにリサーチ力もすごく、後で聞いた話ですが、田んぼの中に出店したのには理由があり、今後まわりの田んぼを埋め立てて住宅地区をつくり、スーパーマーケットも出店する予定があるといいます。
そういう情報を事前にゲットして、すぐに角地という立地条件の良い場所に出店したのですから、恐るべき企業力です。こういう企業が、コロナ禍の中で生き残っていくのでしょう。
3月からキャッシュレス決済のPayPayにも対応し、3月中はかなりお得なポイント還元を行っています。
最大半額ぐらいで購入できるので、ぜひコマーシャルでやっているPayPayダンスを踊りながら、「支払いはPayPayで」言って、スタバのコーヒーを買ってみたいと思います。
西川 和志
税理士法人 森田経営
代表社員
昭和54年7月19日生
主な資格:税理士、弁護士