2023年10月10日
パリオリンピックが来年開催されます。
2024年7月26日から8月11日までパリで行われ、パリの中心部からわずか15分の場所に建設されるオリンピック村から、エッフェル塔やグランパレなどの中心部のランドマークまで、セーヌ川に沿って開催されます。
パリオリンピックは、これまでで最もサスティナブルな大会の開催を目指しており、3つの柱を打ち出しています。
1.社会の中心にあるスポーツ
2.より包括的な社会
3.優れた環境
最近のイベントでは必ず環境配慮を行っており、今回は二酸化炭素排出量55%削減を目指しています。
競技では、陸上競技、水泳、体操など伝統的なオリンピック種目が28種目、スポーツクライミング、スケートボード、サーフィン、ブレイクダンスが新しい種目として追加されました。
伝統的な競技も楽しみですが、新しい種目にも注目しています。
スポーツクライミングは、スパイダーマンのように壁の突起を掴みながら上に登っていき、絶壁を体一つでひょいひょい登る姿には驚きます。
スケートボードは、空中をくるくる回るのを見ていると凄いと思いますが、手摺のようなところを滑って降りるのは、何が難しいのかわからず、自分でもこれぐらいならできると思ってしまいます。実際はできないのですが。。
サーフィンは1回やってみたいと思うのですが、以前、長島スパーランドのくるくる回りながら滑り降り水中に落ちるというプールで溺れかけ、監視員さんに助け出された記憶があり、とてもできそうにありません。
ブレイクダンスは、同じ人間とは思えないような速い動きで、運動神経の違いをまざまざ感じます。頭を起点に回転する技を見ていると、頭が剥げてしまわないかと心配になってしまいます。
見どころはたくさんありそうですが、ぜひパリオリンピックを成功させ、世界経済を盛り上げてもらいたいと思います。
西川 和志
税理士法人 森田経営
代表社員
昭和54年7月19日生
主な資格:税理士、弁護士