2021年06月10日
最近よく聞くようになった言葉に、「LGBT」というものがあります。
LGBTとは、Lesbianレズビアン(女性同性愛者)、Gayゲイ(男性同性愛者)、Bisexualバイセクシャル(両性愛者)、Transgenderトランスジェンダー(性別越境、性別違和)、それぞれの英語の頭文字からとったセクシャルマイノリティー(性的少数者)の総称です。
レズビアンやゲイという言葉は昔から聞き馴染みがありますが、
トランスジェンダーは、中学生時代男性なのにどうも動きや話し方が女性的な人がいたので、おそらくああいう人のことをいうのでしょう。
バイセクシャルというのは、両性愛者で、男女どちらでも恋愛の対象になるというのは、人を好きになる領域が広くなり少し羨ましい気がしますが・・・。
こういう人は昔からいて、偏見や差別を受けていましたがなかなか声をあげられなかったのですが、やっと世間に認められる世の中になってきました。
今年の確定申告から申告書に性別の記入欄がなくなったのは、この影響なのでしょう。
「無印良品」を展開する良品計画が、来春にも衣料品の半分を男女兼用にすると発表しました。
性的少数者に理解を示し、差別や偏見のない住みやすい世の中になるのは良いことなので、裁判で争っている案件もまだあるようですが早い解決を願います。
2021年05月10日
コロナが流行りだして1年以上経ちますが、未だに感染拡大が収まりません。国や都道府県も「緊急事態宣言」や「まん延防止」など手は打っていますが、同じことの繰り返しでさすがに国民も疲弊してきた感じです。
ワクチン注射を打てば救われる(少し怪しい?)という最後の望みがありますが、日本ではなかなか順番がまわってきません。ワクチンが不足していて、注射する人も不足しているようです。
医師や看護師以外でも打てるようにする方向で動いているようで、テレビでやたらと注射をしている映像が流されていますが、鉄の針を身体に刺す様子はなんとも恐ろしく、私はすぐに目を背けたり、チャンネルを換えてしまいます。
少し前から体調を崩し病院に行くようになったのですが、病院にいる間は生きた心地がしません。
傍若無人にレントゲンやMRIで身体の中を見られ、管を強引に口の中に押し込み胃の中を見られるのですが、どんなに苦しんでいようが『力を抜いて~、リラックスすれば苦しくないから』と言われますが、そんな異物を口の中から突っ込まれれば苦しいに決まっているだろう!と叫びたくても何もできず、涙を流し涎を垂らし為すがままの情けない姿になっています。
すっかりエネルギーを使い果たし、病院をでるころには完全に病人になっています。
さらに入院となるとすべて病院の管理下におかれ、食事時間や消灯時間が決められ、無断外出も禁止で、食事も以前よりも良くなったようですが美味しくなく、家で妻の料理を食べているのと変わりません。
私の個人的な結論は、ワクチン注射は痛そうで副作用もありそうなので打ちたくありません。でもコロナに感染し入院するのはもっと嫌です。
なので少しでも早くコロナが収束し、平和な世の中に戻ることを望んでいます。
2021年04月10日
「鬼滅の刃」のブームも一段落したようです。
まだまだ根強い人気はありますが、続編アニメが放送されるまでは落ち着くでしょう。
鬼滅が火付け役で、その後も「呪術廻戦」という漫画が店頭で品切れ状態になっていました。これはどのようなものか?とテレビアニメを見てみました。
物語は高校生呪術師の主人公が、化け物を呪術を使って倒していくというものなのですが、「鬼滅の刃」ほど面白くはありません。
まだ続いているのでこれからどう展開するのかわからないですが、今のところの感想です。
最近のアニメを見ていると、登場人物が気持ち悪いキャラが多いように思います。
「鬼滅の刃」では人を食う鬼だったり、「呪術廻戦」は人を殺す悪い化け物。
少し前のアニメですと「進撃の巨人」も人を食らう巨人がでてきました。
「約束のネバーランド」に至っては、鬼が人を飼育して食べるという、まさに人間が家畜状態になっています。
どうしてこのようなアニメが流行るようになったのかはわかりませんが、個人的にはあまり好きではありません。
「ONE PIECE(ワンピース)」のように悪を倒し最後には正義が勝つというものや、「名探偵コナン」のように悪い犯人を突き止めて懲らしめるというストーリーのほうがすっきりします。
人が食べられるようなアニメが流行るのも時代の変化なのでしょうか。
人の心が荒んでいる傾向なのかと思うと少し残念です。
「サザエさん」や「アルプスの少女ハイジ」「母をたずねて三千里」のような、ほのぼのとしたアニメが懐かしい。
ハイジのアニメを見ながら、「クララ歩け!頑張れ」と叫んだ日々を思い出します。
2021年03月10日
今年の1月ついに豊明市にスターバックスが開店しました。
今までは近くになかったので、名古屋市緑区まで行かねばならなくてかなり面倒でした。
ただ、できた場所が大通り沿いとはいえ、田んぼのなかなので驚きました。噂では聞いていましたが、こんな場所に本当にできるのか半信半疑でしたが、本当にできてしまいました。
しかもこのコロナ禍の中なのでお客さんは入るのだろうか?と心配していましたが、余計なお世話だったようです。
実際店内はお客でいっぱいで、ドライブスルーもかなり並んでやっと買えるほどでした。店内の客層は殆どが20・30代で、テイクアウトやドライブスルーで年齢層は広がりますが、それでも年配の人は見当たりません。
いったいなぜここまで若者に支持されるのでしょうか?
値段はコンビニコーヒーに比べると倍ぐらいします。お金のない若者には厳しいとは思うのですが、味の良さと雰囲気とブランド力で惹きつけているのでしょう。
商売としては、かなりの粗利を確保しているので、お客が増えれば増えるほど利益が比例して増加していく、良いビジネスモデルです。
それにリサーチ力もすごく、後で聞いた話ですが、田んぼの中に出店したのには理由があり、今後まわりの田んぼを埋め立てて住宅地区をつくり、スーパーマーケットも出店する予定があるといいます。
そういう情報を事前にゲットして、すぐに角地という立地条件の良い場所に出店したのですから、恐るべき企業力です。こういう企業が、コロナ禍の中で生き残っていくのでしょう。
3月からキャッシュレス決済のPayPayにも対応し、3月中はかなりお得なポイント還元を行っています。
最大半額ぐらいで購入できるので、ぜひコマーシャルでやっているPayPayダンスを踊りながら、「支払いはPayPayで」言って、スタバのコーヒーを買ってみたいと思います。
2021年02月10日
以前の日本の会社は、ほとんど副業を禁止していました。
ところが、コロナ禍の状況になり多くの企業が副業容認に変わってきて、ある調査によると副業・兼業を認めている企業は約半分あるそうです。
理由としては、「社員の収入を補填するため」、「社員のモチベーションを上げるため」ということのようです。
これも働き方改革のひとつなのでしょう。
優秀な人材なら各種プロジェクトからの誘いや、会社を通さない形で直接仕事を依頼されることになり本人にとってもメリットはありそうですが、一般の人となるとなかなかそうはいきません。
私では本業を定時で切り上げ、その後飲食店でバイトするぐらいしか思いつきません。
先日、テレビを見ていたらユーチューバーになり、そちらの収入が増えてきて本業を辞めて、ユーチューバーを本業にする人が増えてきているとの話でした。
3年ぐらい前、子供たちの将来なりたい職業に”ユーチューバー”を見たとき、日本の将来は大丈夫?かと思ったのですが、その考えが違っていることに気がつきました。
「そうだ、これからはユーチューバーの時代だ!」と思い、それ以来結構見るようにしたところ、これが想像以上に面白く、見ていたらあっという間に時間が過ぎてしまいます。
“TikTok”も面白く、これらは巣ごもり時代にマッチします。
見ているだけでなく、これからは動画を作成する側になり、そこから収入を得るようになれば老後は安泰です。
副業と言われてもピンとこなかったが、ついに見つかりました。
何をやるかはまだ思案しているところですが、将来は「ヒカキン」みたいなユーチューバーになりたいと思います。
思いもよらなかった新しい目標ができたので、これから頑張ります!
西川 和志
税理士法人 森田経営
代表社員
昭和54年7月19日生
主な資格:税理士、弁護士